Materials and Processing Division

No.05-108 技術フォーラム

「マグネシウム合金の成形加工技術の最先端」

(機械材料・材料加工部門 企画)

開催日時
2005年12月2日(金) 13:00〜17:20
会 場
東京工業大学・石川台 3号館 304会議室 (東京都目黒区大岡山2-12-1)
[ 東急目黒線 or 大井町線・大岡山下車 徒歩 8分 ]
実行
マグネシウム合金の加工技術研究分科会・2
趣旨
 マグネシウム合金の特性を活かし,多くの分野で利用拡大が図られている。しかし,この合金は概して加工が困難であり,必ずしも十分に本来の性能を活かして利用されているとはいえない。ここでは塑性加工技術を中心とする実用的な加工技術とその事例を紹介し,用途拡大のための意見の開陳を図る。
プログラム
13:00-13:10 開会の辞 分科会主査 松岡 信一
13:10-13:50(1) 「Mg合金の板圧延とその利用」 日本金属(株) 佐藤 雅彦
13:50-14:30(2) 「Mg合金の押出加工と形材の用途」 三協アルミニウム工業(株) 村井 勉
14:30-15:10(3) 「プレス成形品の製品と課題」 松下電器産業(株) 白土 清
15:10-15:20 <休憩>    
15:20-16:00(4) 基調講演「マグネシウム合金の材料特性と加工技術」 長岡技術科学大学 鎌土 重晴
16:00-16:40(5) 「Mg合金のダイキャスト成形と自動車部品への応用」 旭テック(株) 山田 徹
16:40-17:20(6) 「Mg合金の自動車部材への適用と今後の課題」 トヨタ自動車(株) 金子 忠孝

定 員
50名, 申込み先着順により満員になり次第締め切ります。
参加費
会員7 000円(学生会員3 000円),会員外12 000円(一般学生5 000円)
いずれも教材1冊を含みます。
懇親会費
5 000円 (懇親会費は当日,会場にて申し受けます。)
教材
教材のみご希望の方,または参加者で教材を余分にご希望の方は1冊につき,会員4,000円,会員外6,000円にて頒布いたします。技術フォーラム終了後は教材を販売いたしません。開催前に代金を添えてhttp://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm よりお申し込み下さい。技術フォーラム終了後に発送します。
問合せ先
岐阜大工 服部敏雄(hattori@cc.gifu-u.ac.jp) TEL 058−293−2503 FAX 058−230−1892
参加申込方法
「Mgフォーラム」と標記し、(1)氏名・会員番号、(2)勤務先・所属、(3)連絡先(住所・電話、E-mail)をご記入の上、下記(E-mail)までお申し込み下さい。
申込締切
2005年11月25日(金)
申込先
富山県立大学工学部・松岡信一宛,E-mail:matsuoka@pu-toyama.ac.jp
以上